6月26日に開催されました秋葉隆行のワークショップは、無事終講いたしました。
ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。
1講座目の「うたごころセミナー」では、セラピストとしての秋葉隆行の知見から、顕在意識と潜在意識の構造に基づく『普段、意識していることしか人間は表現できないから、普段からインプットすることが大切である。』というお話がありました。
いかに練習の段階で、さらに生活している時でさえも、意識したものを無意識化するまで落とし込めるか、身体に染み込ませられるかが鍵である。
歌を歌うコツはテクニックだけではないという内容が盛りだくさんでした。
聴講する前と聴講した後では、視座が変化したように感じました。
2講座目の「スキャット講座」ではスウィングの成り立ちを分かりやすく実演をしていただきながら、実際に講師と聴講者が、スキャットを即興でキャッチボールするように繋ぎました。頭と身体で理解させつつ、それをすぐに体現して、身体に染み込ませるような講義の内容でした。
発声でスキャットをすると緊張感が勝る感覚がありましたが、カズーを使ってブルーノートスケールでスウィングして音を奏でたときは、気持ちが乗って楽しく感じられたので、その違いがおもしろい発見でした。
今秋10月にはスキャットのワークショップ開催に向け、現在準備を進めております。
今回のワークショップから更にパワーアップしてお届けする予定です。興味深い内容であることは間違いありません!
募集に関する詳細は追って公表します。
詳しくはWEBをご確認ください。