2021年、記念すべき記事第一弾を任されました、tota です。
本年もJVSJこと日本ジャズボーカリスト協会を、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
さて、皆様。
日本のボーカル・ジャズシーンを牽引している皆様、これからそうなっていく若きプレイヤーの皆様、そして日本ジャズシーンを愛して支えて下さるファンの皆様。
ジャズを、いや、音楽を愛する全ての皆様に、私たちJVSJから今年最大級にハッピーでグレイトフルな体験をお届けできることを誇りに思います。
ただし、先日東京含む地域に緊急事態宣言が発令されたように、人類とウイルスの戦いは終わっていません。
内容を変更し、オンライン開催となる場合もあることをご了承ください。
ご存知でしょうか?アメリカでボーカルエデュケーションに携わる者なら、知らない者はいないと言っても過言ではないレジェンド。あのアメリカ ナンバーワンジャズコーラス New York Voices の Summer Camp 総合プロデュースの全てを毎年任されているのが彼、Greg Jasperse です。
つまり、今回のワークショップを受講するということは、飛行機代・滞在費・参加費50万円以上を使ってアメリカのナンバーワンジャズコーラス New York Voices の開くワークショップを受講することと、同等の価値があるということです。
しかも、このワークショップは全通訳付き!
英語が苦手な方にはアメリカで受講する以上の価値があることはお分かりいただけると思います!
ところが嘆かわしいことに、ボーカル教育界がアメリカに20年遅れていると言われている日本では、Greg の知名度は、まだ決して高くはないようです。 検索エンジンに「グレッグ ジャスパース」と入れても Greg 本人についてのページがヒットしないほど。
ならば私たちJVSJが、そのページを作ろうじゃないか! と、あえてのカタカナ表記で『グレッグ・ジャスパース』、その人の輝かしいキャリアを紹介しよう。
ということで、この記事を皆様にお届けする運びとなりました。
とはいえ Greg を知っていただくのに一回の記事では膨大な文量になってしまいますから、今週から4週連続で彼についての特集記事をお届けします。
ボーカルエデュケーターとしての指導力
ジャズコーラスアレンジャーとしてのキャリア
ボーカリストとしての実力
優れたピアノプレイヤーとしての一面
そしてその根底に流れる
音楽にそして音楽教育に対する揺るぎない哲学
その全てを文章で紹介するには至りませんが、皆さんが
その彼の魂に実際に触れることができる秋までに、少しでも彼のことを深く知ってほしい。
今年、日本のボーカル・ジャズシーンは新たなステージへと進みます。
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